資産形成・投資|2026年9月版
新NISAで資産形成を始めた人へ。
相場が荒れた今、やるべきこと5つ
「NISAを始めた。あとは積立を続ければいい」
そう思っていたのに、相場が大きく動くと急に不安になる。
2026年は、NISAへの資金流入が続く一方、株式市場ではAI・半導体株を中心に値動きが大きくなる場面も出ています。
実際、2026年7月には日経平均が6月末の高値から11%超下落する局面がありました。
さらに、新NISAは普及したものの、2025年中に実際に買い付けを行った口座は約6割という調査もあります。口座を作った後、「何をすればいいのか」で止まっている人も少なくありません。
結論:今やるべきことは5つ
暴落時に一番やってはいけないのは、生活費まで投資に回してしまうこと。
「株が下がったから買いたい」と思っても、家計が苦しくなる金額なら投資額を増やさない。
投資を続けるための現金を先に確保します。
私は6か月分の防衛資金を確保しています。
暴落してから考えると、ほとんどの人は怖くなります。
平常時に追加入金のルールを決めておく。
私は恐怖指数やVIXを組み合わせた指数によって追加入金のラインを決めています。
この辺りも記事にしていきたいと思います。
相場が下がると、不安を煽る投稿が一気に増えます。
でも、SNSを見続けても自分の資産は増えません。むしろ、短期的な感情で売買する原因になります。
情報収集の時間を減らすことも、立派な投資ルールです。
NISAは税制上のメリットがある制度であって、投資商品の値下がりを防ぐ制度ではありません。
金融庁も、投資には元本割れのおそれがあり、長期・積立・分散によって値動きと付き合う考え方を示しています。
2026年もNISAでは低コストのインデックスファンドへの資金集中が続いています。
一方でAI・半導体などテーマ型への資金流入も見られます。
だからこそ、「人気だから買う」ではなく、自分が暴落しても持ち続けられる商品・金額・比率を決めることが重要です。
資産形成で一番怖いのは「暴落」ではない
株価が20%下がることより怖いのは、
- 怖くなって売る
- 底で買い戻そうとして失敗する
- 商品をコロコロ変える
- 生活資金まで投資する
- 相場を見るのが嫌になって投資そのものをやめる
こうして資産形成から退場してしまうことです。
「暴落に強い人」は、予想している人ではない
相場の未来を正確に当てることはできません。
だから私は、
「暴落しても退場しない」
ことを重視しています。
投資で人生を変えるなら、一度の大勝ちを狙うより、長く市場に残ることのほうが重要です。
最後に
新NISAが広がり、投資は以前より身近になりました。
でも、投資を始めた後に本当に必要になるのは「次に何を買うか」ではありません。
下がったときに、自分がどう行動するかを決めておくこと。
これだけで、相場のニュースに振り回される度合いはかなり変わります。
それが、資産形成を続けるための一番シンプルな方法です。
※本記事は情報提供を目的としたもので、特定の金融商品・銘柄の売買を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。